薬屋ストーリー⑤魂の癖を外す
2024/02/03
お薬を出庫する時
新しい箱を開けたり
けっこう上に置いてある箱を
下ろしたりする時がありました。
最初の頃は
この箱開けの際にも
出庫の数と残数が合っているか
ロットナンバーは合っているか
とかチェックするので
派遣の人ではなく
その会社の社員さんやパートさんに
お願いして開けてもらう。
という決まりがありました。
これが結構私の中でハードルが
高かったです。
サロン仕事は一人でマイペースで
させてもらっているので
人にお願いすることは
基本的には無いので
忙しく動いている方に声をかけて
その手を止めてもらって
わざわざ箱開けしてもらう。
という事に氣が引けました。
大抵の人は
「はーい」と言って快く
開けてくれるのですが
たまーに…というかお一人だけ
「他にいるじゃない。」
と嫌だということを全面に出した方がいて
私の中では
かなりセンセーショナルでした!
え!だってあなた
この会社からお給料もらってるよね?
これだって仕事の一環だよね?
…と思いました。
口には出さなかったけど
私はもうその人に頼むことは
二度とありませんでした。
その時ふと思いました。
あ〜〜。
宇宙からしたら
頼まれごとを喜んで引き受けてくれる人に
また次もお願いしたい。って
オファーを出すよね。
私は宇宙から喜んで使ってもらえるような
そんなテンションの人間で在りたいな。
と思いました。
これも大きな気づきでしたし
その方はそのあと、私が自分で
箱開けして良いとなった時
何となく気まずそうにしていたので
少しは「あの時は悪かったな。」と
思っていたかもしれません。
もう一つ、私の癖を手放せたことは
点滴やら目薬やら液体のものを
上の棚から下ろす時
絶対!どうにも!びくともしないので
男性に声をかけて下ろしてもらう。
という事でした。
背は高いので上のものを取るのは
軽いものなら問題ないのですが
重いものはどうにも動かず
男性を見つけてつかまえて
お願いするしかありませんでした。
それで私では
自分ではぴくりともしなかった
重い薬をひょいっ!と軽々と
取ってくれる男性たちを
心の底から尊敬してました。
腕の筋肉が違うのよね!
そもそも身体の作りも違うし。
素晴らしいわ!
と思ったものです。
それに発見もありました。
はじめは私の事を怖そうに
見ていた男性社員も
お願いした事により
めっちゃ笑顔で挨拶してくれる様に
なりました。
取ってもらった時には
「ありがとうございます!
助かりました。」
と伝えていました。
皆さん何だか嬉しそうに見えて
「お安い御用です♪」
とか
仲良くなってくると
「指名料もらっていいですか??」
とか冗談を言ってくれる様になりました。
男性って一括りにしてはダメだけど
女性からお願いされて
お礼を言われると
満たされるみたいに感じました。
最後のほうは
重い薬に当たってしまった時は
「メンズー、メンズーは居ないかしら?」
と言って男性を探せるまでに
私は成長しました♪
人にものを頼めない。
自分でやった方が氣持ちが楽。
こんな大きな魂の癖を
薬屋さんで取る事が出来ました。
感謝感謝です。
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